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朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員である金才龍内閣総理（朝鮮労働党政治局委員）が、人民経済の先行部門を視察した。

金才龍総理は、平壌火力発電連合企業所を見て回りながら設備の補修を期日内に終え、ボイラーの熱効率を高めて冬季電力生産を正常化するための問題を討議した。

また、平安南道の天聖青年炭鉱、２・８直洞青年炭鉱、仁浦青年炭鉱で石炭生産に必要な設備と部品を自らの力と技術で作り出しているこれらの炭鉱の労働者階級の闘いを励ました。

そして、黄海製鉄連合企業所（黄海北道）の溶鉱炉職場、鋼鉄職場などを見て回りながら、鉄鋼材の生産を活性化するための経済組織活動を綿密に行い、科学技術に依拠した朝鮮式の製鉄・製鋼工程をいっそう完備することについて述べた。

現地での各協議会では、関連部門が資材供給対策を徹底的に講じ、従業員に対する給養活動に大きな力を入れることについて強調された。

一方、金才龍総理は元山鉄道車両連合企業所（江原道）の生産状況を調べ、経営戦略、企業戦略を正しく立てて貨車の生産を増やすための対策を講じたし、洗浦地区畜産拠点と洗浦軍民発電所（同）の建設場を見て回った。