朝鮮労働党中央委員会政治局委員で朝鮮国務委員会委員である金才龍内閣総理が、徳川地区炭鉱連合企業所を視察した。

金才龍総理は、済南炭鉱第７坑の切り羽で掘進作業を行っている炭鉱夫たちを励まし、削岩機、コンプレッサーなどの設備をフル稼働させるとともに、ぼたの処理を伴わせるための合理的な技術革新案を積極的に導入することを強調した。

現地で行われた協議会では、計画化活動を発展する現実の要求に即してさらに改善し、炭鉱の工作・動力拠点を強固に築き、各関連単位で石炭の生産に必要な資材供給対策を徹底的に立てる問題が討議された。