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金正恩党委員長が学びの千里の道学生少年宮殿を現地指導

 

朝鮮労働党委員長で朝鮮国務委員会委員長、朝鮮武力最高司令官であるわが党と国家、武力の最高指導者金正恩同志が、学びの千里(朝鮮の十里は日本の一里に相当)の道学生少年宮殿を現地で指導した。

敬愛する最高指導者が数回にわたって与えた教えと指示を体して、慈江道では50余年前に建設した古い宮殿の建物を崩して30余りのサークル室を備えた5階建ての基本建物と芸術公演も行える多機能化された体育館、付属建物を新たにうち建てたし、2016年9月に竣工(しゅんこう)式を行って正常に運営している。

敬愛する最高指導者は、宮殿の活動家から少年宮殿のサークル室の収容能力と運営状況の報告を受けた。

敬愛する最高指導者は、体育館、舞踊サークル室、卓球サークル室、アコーディオン・サークル室、テコンドー・サークル室、情報技術サークル室、電子楽器サークル室をはじめ、宮殿の各所を見て回りながら少年宮殿の改築状況と運営実態を調べた。

敬愛する最高指導者は、体育館と複数のサークル室の技術設計を部屋の使命と用途に合うように立派にできなかったことについて指摘した。

最高指導者は、久しい前に建設した建物を全部崩し、どうせ多くの資材を使って新たに建設しながら、なぜ宮殿を課外教育施設としての使命と用途に合うようにしょうしゃに建ててやれないのかともどかしく追及し、設計部門でいつも「先便利性」の原則を具現すると多く言っているが形式主義、要領主義、急場しのぎが濃厚であると指摘した。

最高指導者は、党がこんにち全てのものが10年、20年前より豊かなので次代のための事業をそれほど重視して学生少年宮殿と学生少年会館、少年団キャンプ場、学生かばん工場の建設および改修事業、教科書とノートの生産問題、教育の条件と環境を一新するための事業などを優先的問題にとらえて推し進めるのではない、新世代をどのように育てるかというのが朝鮮革命の将来の運命を決定づける非常に重大な問題になるため、わが党はいくら困難であってもわが子どもたちのためのことならできる限りのことを全てし、何かを一つしても最上の水準でしてやろうということであると述べた。

最高指導者は、今、ほかの道でも学生少年宮殿の建設および改装を行っているが、このような偏向が現れないように正すべきことは適時に正して、建設するのなら少年少女が本当に満足できるようにまともに正しくすべきだと述べた。

敬愛する最高指導者は、学生少年宮殿を全ての教育条件と環境を高い水準で立派に備えた総合的な課外教育の場に整えるとともに、学年別、年齢別特性に合わせて豊かで幅広い科学技術と芸能教育を与えられるようにサークル運営の方法と形式を絶えず改善し、指導教師の責任感と資質を高め、中央と地方の全ての学生少年宮殿間の経験交換活動、追い越せ・見習い運動を活発に展開して教育の水準を画期的に高めるようにすべきだと述べた。

敬愛する最高指導者は、祖国の未来を担っていく担い手に育つ夢を抱いて自分らの創造的才能を伸ばしている学びの千里の道学生少年宮殿サークル員のサークル活動を見て、彼らの明るい将来を祝福し、サークル員たちと共に意義深い記念写真を撮った。

趙甬元、劉進、キム・ヨンス、玄松月の各氏をはじめ、党中央委員会の幹部とキム・チャンソン、馬園春の両氏など、国務委員会の幹部が同行した。

 

Category: 日本語 | Views: 687 | Added by: redstartvkp | Tags: DPRK, Korea, 250-Mile Journey for Learning Schoo, Kim Jong Un, North Korea, Schoolchildren's Palace