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朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員である金才龍内閣総理（朝鮮労働党政治局委員）が、平安北道内の複数の単位を視察した。

金才龍総理は、楽元機械連合企業所と良策ベアリング工場の生産実態を調べて、科学技術を確固ととらえて生産工程の現代化を促し、素材実収率を高めて人民経済の各部門に能率の高い機械設備と良質のベアリングを生産、供給することについて強調した。

また、新義州化粧品工場と龍川郡新岩協同農場で良質の化粧品をより多く生産するとともに、新製品の研究、開発を積極的に推し進めることと、秋の取り入れの準備を抜かりなく行って一粒の穀物も無駄にすることなく残らず取り入れることについて指摘した。

現地での各協議会では、活動家が経営戦略、企業戦略を正しく立てて経済の手配と指揮を綿密に行い、生産を活性化して給養活動を改善するための問題が討議された。

金才龍総理は、烽火化学工場、１２月５日青年鉱山、新義州マイシン工場などを見て回り、発展する現実の要求に即して設備と生産工程を技術集約型、省力型に改造して新しい製品を開発、生産することについて強調した。