【平壌1月28日発朝鮮中央通信-赤い星テレビ】
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朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が、大規模の野菜温室農場が建設される咸鏡南道咸州郡連浦地区の建設予定地を視察した。
朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員である党中央委員会の趙甬元組織書記、朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員である党中央委員会の朴正天書記が同行した。
敬愛する金正恩総書記を現地で、党中央委員会の当該部署と設計機関の活動家、建設に動員される人民軍部隊の指揮官らが迎えた。
人民の福祉増進を活動の最高原則にして闘うわが党の遠大な構想によって、以前から咸鏡南道咸州郡連浦里一帯に大規模野菜温室農場の建設準備が推し進められてきた。
金正恩総書記は、2019年4月に自ら現地を踏査して、咸鏡北道鏡城郡の仲坪地区に建設した温室農場よりいっそう膨大な規模の近代的な温室農場を連浦地区に建設することで、咸鏡南道人民の食生活の向上に寄与できるようにする構想を示し、数回にわたって連浦地区の大規模野菜温室農場の建設に関する教えを与え、設計を指導した。
党中央委員会第8期第4回総会は、2022年度の主要国家建設政策課題のうち、最優先的な課題として連浦野菜温室農場の建設を指摘し、今年の党創立記念日まで完工することを決定し、手配した。
金正恩総書記は現地でまず、連浦野菜温室農場の建設総計画に関する総合的な解説を聴取した。
金正恩総書記は、今回、連浦地区に建設する温室農場は数年前、咸鏡北道鏡城郡の仲坪地区に建設した温室農場よりその規模においても、工事量においても、いっそう膨大な対象であると述べ、連浦地区に100ヘクタールの温室と農場住宅地区が建設されれば、この一帯が完全に大変革を遂げ、咸興市をはじめ咸鏡南道人民の食生活に多くの足しになるであろうと語った。
金正恩総書記は、温室農場の建設ですでに多くの経験を積んだ人民軍部隊に再び新しい大規模温室農場の建設を任せることを決心したと語り、当該部隊の将兵は党の構想と政策の徹底した実行者、人民の幸福の創造者らしく崇高な自己の使命に忠実であることで、わが党の宿願事業を一日も早く終えるための忠誠の総突撃戦を繰り広げなければならないと述べた。
金正恩総書記は、今回建設しようとする温室農場の設計にすでに建設した仲坪野菜温室農場の長短を全て参考し、反映して、科学技術の面においても、経営上の面においてもいっそう発展させなければならないと強調するとともに、100ヘクタールの面積に当たる850余りの温室の近代化水準を徹底的に高めることについて述べた。
金正恩総書記は、海岸の地帯的特性に即して温室農場のまわりに防風林の造成を先行させ、農場住宅区画の形成と住宅形態の多様性も特色あるものに具現することについて強調した。
金正恩総書記は、温室農場の建設を力強く進めるための強力な建設指揮部を組織し、各部門別に分科を設ける問題、設計を最上の水準で完成し、建設資材の保障と温室設備の製作を先行し、施工の指導と建設の監督を強化する問題、防風林の造成と園林緑化を責任をもって行う問題など、建設において提起される問題を具体的に明らかにした。
これとともに、温室農場を来年から運営できるように技術者、従業員の選抜教育を伴わせ、野菜種子の保障と農業機械、営農物資の確保を同時に推し進めて、一日も早く人民の食生活問題の解決に実質的に寄与する農場、党の温室農場建設政策のモデル、標準になるように満点のものに建設すべきであるという貴重な教えを与えた。
金正恩総書記の大いなる期待と信頼に接した全ての建設者は、人民が待ち喜ぶ実際の成果、実質的な変化をもたらすために限りない思索と労苦をささげている金正恩総書記の人民愛の意を体して、奇跡の熱風を強く巻き起こして野菜温室農場を党が定めた期間内に狂いなく、党が定めた基準通りに世界的な水準で立派に完工するという燃えるような決意を固めた。
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