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[(2021)110.6.8-11] トップニュース

   【平壌6月8日発朝鮮中央通信】   

 

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金徳訓総理が黄海南道の農業部門を視察

朝鮮民主主義人民共和国内閣の金徳訓総理(朝鮮労働党政治局常務委員)が、黄海南道の農業部門を視察した。

第8回党大会が示した綱領的課題を体して黄海南道内の活動家と農業勤労者は、新たな5カ年計画の初年を穀物増産の誇るべき成果で輝かすという燃えるような一念で田植えに立ち上がって社会主義田野に誠実な汗をささげている。

金徳訓総理は、安岳郡、信川郡、載寧郡、新院郡、碧城郡、三泉郡、松禾郡などの複数の郡の協同農場を見て回りながら、小麦の表作、大麦の作柄と田植えをはじめとする当面の営農実態を具体的に調べ、農業勤労者と支援者にも会って励ました。

また、党大会の決定貫徹において今年の農業が持つ重要性に言及し、基本面積に対する田植えを終えた高揚した勢いを少しも緩めず、力量と手段を総動員して草取りを質的に行うことについて指摘した。

金徳訓総理は、台風と洪水などの災害性気候に対処して農業生産の安定性と持続的発展を保証することのできる対策を先を見通して立て、分組管理制内で田畑担当責任制を正確に実施して農場員が高い生産意欲を持って農事を主人らしく行うようにすることを強調した。

現地で行われた各協議会では、道と市・郡内の農業幹部が国家穀物生産において黄海南道が大きな分を受け持っているということを深く自覚して農業の企画と指導を立派に行い、営農工程別に応じた科学的な栽培方法を確立するための対策的問題が講じられた。

 

 

   【平壌6月11日発朝鮮中央通信】   

金徳訓総理が平壌市1万世帯住宅の建設場を視察

朝鮮民主主義人民共和国内閣の金徳訓総理(朝鮮労働党政治局常務委員)が、平壌市1万世帯住宅の建設場を視察した。

朝鮮労働党の雄大な首都建設の構想が壮大な現実になっている住宅の建設場を見て回りながら金徳訓総理は、第8回党大会と党中央委員会第8期第2回総会の決定を体して人民の理想的な市街を建設するために忠誠の突撃戦、熾烈(しれつ)な徹夜戦を繰り広げながら新たな平壌速度、建設神話を生み出している建設者たちを励ました。

活動家が大衆の高揚した熱意に合わせて工事の作戦と指揮をより緻密(ちみつ)に行って対象別、単位別に応じた工程計画を狂いなく遂行し、建設装備の利用率を最大に高めるとともに施工の質を徹底的に保証することについて強調した。

現地で行われた協議会では、金属工業部門で平壌市1万世帯住宅の建設に必要な鉄鋼材の生産を増やすことをはじめ、関連部門で資材と設備を最優先的に保障する上で提起される問題が討議された。

一方、金徳訓総理は平壌基礎食品工場を見て回りながら生産を活性化することについて指摘し、原料を円滑に供給するための対策を講じた。

 

Category: 日本語 | Views: 275 | Added by: redstartvkp | Tags: Sinchon, DPRK, Korea, Songhwa, Anak, Samchon, Sinwon, Kim Tok Hun, North Korea, Pyoksong, Jaeryong, South Hwanghae