南朝鮮当局は、自分らの重大な責任を汚らわしい看板を掲げてどうしようもないと回避し、人間のくずの反朝鮮敵対行為を黙認して北南関係を破局的な終着点に追い込んできた。
そうでなくても計算することが多い南朝鮮当局のこのような背信的で狡猾(こうかつ)な行為に全朝鮮人民は憤激する。
南朝鮮当局の無気力な行為と黙認の下で鼻持ちならない人間のくずは、反朝鮮敵対行為を働きながら、あえて最高の尊厳をけなして全朝鮮人民の神聖な精神的核を愚弄し、結局、全朝鮮人民を敵視した。
他の問題でもないその問題だけは、許しや機会などあり得ない。
必ず、その代償を払わせなければならない。
われわれは、最高の尊厳だけは何とも替えられず、生命をかけて守るであろう。
見れば見るほど幻滅だけをそそる南朝鮮当局とこれ以上、対座することも、論議する問題もないという結論に到達した。
8日、対南事業部署の活動総括会議で、朝鮮労働党中央委員会の金英哲副委員長と朝鮮労働党中央委員会の金與正第1副部長は対南事業を徹底的に対敵活動に転換すべきであるという点を強調し、裏切り者と人間のくずが働いた罪の代価を正確に計算するための段階別対敵活動計画を審議し、まず先に北南間の全ての通信連絡線を完全に遮断することに関する指示を与えた。
これによって、わが方の当該部門では2020年6月9日12時から北南共同連絡事務所を通じて維持してきた北南当局間の通信連絡線、北南軍部間の東・西海通信連絡線、北南通信試験連絡線、朝鮮労働党中央委員会本部庁舎と青瓦台間の直通通信連絡線を完全に遮断、廃棄することになる。
今回の措置は、南朝鮮の連中との一切の接触テコを完全に閉鎖し、不要なものをなくすことにした第一段階の行動である。