15:16 朝鮮外務省米国研究所の政策研究室長 米国から戦闘機を納入しようとする南朝鮮当局を非難 | |
朝鮮外務省米国研究所の政策研究室長は11日、次のような談話を発表した。 南朝鮮当局が去る3月に続いて今月中旬、またもや米国からステルス戦闘機F35Aを2機納入しようとしている。 一名「見えない殺人兵器」とも呼ばれるF35Aの納入が地域で周辺諸国に対する軍事的優位を保障し、特に朝鮮半島有事の際に北侵の「大門」を開くところにその目的があることは疑う余地もない。 これにより、南朝鮮当局は相手側を狙った武力増強を全面中止することについて明白に規制した「板門店(パンムンジョム)宣言の軍事分野履行合意書」に正面切って挑戦した。 歴史的な板門店朝米首脳の対面によって朝鮮半島に肯定的な気流が生じている時に、同族を害する殺人兵器を搬入するのに順応するのが南朝鮮当局者がけん伝する「常識を超える想像力」の創案品であるのか、聞いてみたい。 今回の戦闘機搬入がわれわれの反発を招き、朝鮮半島情勢を軍事的緊張激化へ進ませる危険極まりない行為になるということを明白に知りながらも、泣いて馬謖(ばしょく)を斬るというふうに宗主である米国の機嫌を取って生きていくのが南朝鮮当局のおかしい人たちである。 そうしながらも、北南間の和解と協力を唱えているのを見ると、図々しいとも言えるが哀れにも見える。 南朝鮮当局が朝米関係が改善される兆しが見えれば一歩前進し、ホワイトハウスで遮断棒を下ろすと二歩後退する外部勢力依存の宿命から脱することができないなら、北南関係の展望は期待できるものがない。 われわれもやはり、仕方なく南朝鮮に増強される殺人装備を焦土化させる特別兵器の開発と試験を行わざるを得なくなった。 南朝鮮当局は、米国に追随すれば北南関係改善の機会が訪れるという荒唐無稽(こうとうむけい)な妄想を捨て、今からでも気を確かに持つ方がよかろう。 | |
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