05:12 少年団創立77周年で「少年」号ロケット砲を贈呈 | |
【平壌6月7日発朝鮮中央通信-赤い星テレビ】
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全国の児童・生徒が、朝鮮少年団創立77周年に際してよいことをする運動を活発に繰り広げて人民軍に送る「少年」号ロケット砲を用意した。 「少年」号ロケット砲の贈呈集会が6日、平壌の万景台学生少年宮殿の前で行われた。 朝鮮労働党平壌市委員会の金秀吉責任書記、朝鮮労働党中央委員会のリ・ドゥソン部長、青年同盟(社会主義愛国青年同盟)の活動家、人民軍将兵、全国少年団員の忠誠の書簡継走の参加者をはじめとする児童・生徒が、これに参加した。 社会主義愛国青年同盟中央委員会のムン・チョル委員長が、贈呈の辞を述べた。 演説者は、「少年」号の名称が刻まれた武装装備を用意して祖国防衛の前哨に送るのは朝鮮少年団が歩んできた70余年の誇らしい歴史とともに輝く貴重な伝統であると述べた。 また、国のためのよいことを積極的に見つけて行うのは党の懐で幸福だけを受けながら育った児童・生徒の当然な本分であると述べ、こんにちの愛国熱意をいっそう奮発させて社会主義祖国の将来を担っていく頼もしい担い手にならなければならないと強調した。 「少年」号ロケット砲の贈呈書が、朝鮮人民軍軍官に伝達された。 続いて、討論が行われた。 平壌第1中学校のリ・リョンジュン団委員長をはじめとする討論者は、人民軍が強くてこそこんにちの幸福も、未来もしっかり保証されると述べ、今後もわが軍隊のためのいろいろなよいことをする運動をさらに活発に繰り広げ、勉強に励み、身心をしっかり鍛えて聖なる祖国防衛の第一線に立つと語った。 朝鮮人民軍軍人のペク・イル氏は、人民軍将兵を代表して「少年」号ロケット砲を用意した全国の少年団員に戦闘的あいさつを送ると述べ、熱烈な祖国愛と鋭い敵愾心(てきがいしん)を抱いて革命防衛、人民防衛の聖戦で輝かしい勝利だけを収めていくと強調した。 贈呈集会が終わった後、児童・生徒の熱烈な見送りの中で「少年」号ロケット砲が人民軍部隊に向かって出発した。
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