【平壌５月５日発朝鮮中央通信-赤い星テレビ】   

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敬愛する金正恩総書記の歴史的なロシア訪問４周年に際して、「露朝関係の戦略的強化」というテーマでロシアの政党、団体の連合討論会が４月２５日に行われた。

ロシア国家会議、外務省、共産党、朝鮮戦争老兵理事会、チュチェ思想研究協会をはじめ、政府、政党、団体、機関の人士と朝鮮民主主義人民共和国との国際的連帯グループの責任者がこれに出席した。

国家会議露朝友好議員団の団長である共産党中央委員会の書記が司会した討論会では、報告と討論が行われた。

報告者と討論者は、自主政治で祖国と人民の尊厳をしっかり守り抜き、朝露関係を新しい高い段階に至るようにした金正恩総書記の老熟で洗練された指導力を激賞した。

また、金正恩総書記のロシア訪問と朝露首脳の対面が持つ大きな意義に言及し、両国間の戦略的意志疎通と戦術的協同を強めていくことについて強調した。

討論会では、声明が採択された。

声明は、これまでの４年間、ロシアと朝鮮が政治、経済、文化など、各分野にわたって戦略的協同と協力を強めてきたと述べ、帝国主義のあらゆる策動の中でも両国が共通の構想を実現させ、独自の対内外政策を実施してきたことについて指摘した。

そして、両国の立派な善隣関係と対外政策に対する全面的な相互支持を強化し、双務協力をより発展させていくことを訴えた。