08:25 [3.20 - 3.21] 最高指導者の活動 | |
敬愛する最高指導者金正恩委員長が朝鮮人民軍西部前線大連合部隊の砲射撃対抗競技を指導しました 朝鮮労働党委員長で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長、朝鮮民主主義人民共和国武力最高司令官の金正恩同志が、3月20日、朝鮮人民軍西部前線大連合部隊の砲射撃対抗競技を指導しました。 西部前線大連合部隊の砲射撃対抗競技もやはり、朝鮮労働党の砲兵武力強化の方針を実行中の西部前線の砲兵武力の準備実態を不意に点検、評価して対策を講じ、全般的な部隊を覚醒させると共に砲兵訓練の一切の形式と内容、方法を抜本的に改善し、日々の訓練を戦争に徹底的に対応できる実用的で実戦さながらの訓練にならしめるのを目的に行われました。 朝鮮人民軍第3軍団、第4軍団、第8軍団管下の各砲兵部隊が競技に参加しました。 競技は、射撃任務遂行位置までの部隊別の進出機動の状況を評価し、抽選で射撃順を決め、各口径の砲で所定距離で島の標的を射撃した後、射撃の成績と任務遂行にかかった時間を総合してランキングを決める方法で行われました。 金正恩委員長は監視所で砲射撃対抗競技の進行順次と方法についての総参謀長の報告を聞いた後、競技を指導しました。 金正恩委員長の指示により、またもや、各軍団長が監視所で直接、射撃を指揮しました。 西部前線の各砲兵部隊は、日々の訓練で磨いた射撃術を駆使して競技で驚異的な成績を見せ、しっかりした臨戦態勢を遺憾なく誇示しました。 金正恩委員長は、西部前線の砲兵たち、分けても第3軍団の砲兵がとても見事な腕だ、あたかも、狙撃兵器で標的の点数に当てるようだと高く評価しました。 金正恩委員長に総参謀長が競技結果のついての総参謀部の評価を報告しました。 競技では、第3軍団が他の軍団を圧勝し、第8軍団が2位、第4軍団が3位を占めました。 金正恩委員長は、第3軍団の臨戦態勢にすこぶる満足し、射撃競技で驚異的な射撃術を見せて桁外れの成績を受けた第3軍団管下の砲兵大隊に授けられる名砲手賞状に、「大隊の驚くべき戦闘力に感服する。とても満足し、特別感謝を与える。金正恩。2020年3月20日」と言う意義深い祝いの直筆を書き留めました。 朝鮮人民軍総参謀長のパク・チョンチョン陸軍大将が砲射撃競技で優秀な成績を受けた砲兵大隊と中隊に名砲手賞状とメダル、バッジを授けました。 金正恩委員長は目下の情勢に即して人民軍部隊全般の訓練を強めることなど軍事政治活動を方向付ける綱領となる教えを与えました。
敬愛する最高指導者金正恩委員長が戦術誘導兵器の試射を見ました 朝鮮労働党委員長で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長、朝鮮民主主義人民共和国武力最高司令官である金正恩同志が3月21日、戦術誘導兵器の試射を見ました。 朝鮮労働党中央委員会リ・ビョンチョル副委員長をはじめ党中央委員会の幹部、朝鮮人民軍総参謀長のパク・チョンチョン陸軍大将と朝鮮人民軍各軍団長が試射を見ました。 試射は人民軍の各部隊に引き渡される新しい兵器システムの戦術的特性と威力を改めて確証し、人民軍の指揮官たちにじかに見せることにその目的がありました。 金正恩委員長が試射を命令すると、天地を揺るがす轟音とともに、チュチェの弾頭が発射されました。 発射された戦術誘導弾は目標の島を精密打撃しました。 試射では互いに異なる飛行軌道と落角の特性、誘導弾の命中度と弾頭の威力がはっきり示されました。 金正恩委員長は新しい朝鮮式の兵器システムの相次ぐ出現は、共和国の武力の発展と変化における一大出来事で、こうした成果は労働党の正しい自立的国防工業発展の路線と国防科学重視の政策がもたらした輝かしい実りで、われわれの国防科学、国防工業の威力を誇り示すものだと述べました。 そして、われわれが最近、開発した新型兵器システムと開発中の戦術及び戦略兵器システムは、国の防衛戦略を画期的に変えようとの朝鮮労働党の戦略的企図の実現に決定的に寄与するだろうとし、いかなる敵であれ、共和国に対する軍事的行動を企むなら、領土の外で掃滅できる打撃力をさらに強固なものに固めるべきだ、まさにこれが朝鮮労働党が打ち出している国防建設の目標で、最も完璧な国家防衛戦略、真の意味で信頼できる戦争抑止力だと述べました。 金正恩委員長は朝鮮労働党の自立的国防工業発展の路線を実行するための国防科学研究各部門の任務と軍需工業部門の新たな方向付けをしました。 | |
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