【平壌２月１４日発朝鮮中央通信】   

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金正日総書記の生誕８０周年に際して、ロシアの政府、政党、団体の祝賀の集いが９日、モスクワで行われた。

集いには、ロシア国家会議、統一ロシア、共産党、平和・統一党、自由民主党、外務省、朝鮮民主主義人民共和国との友好・文化協力ロシア協会、チュチェ思想研究協会、朝鮮戦争老兵理事会、ロシア連邦レーニン共産主義青年同盟、２１世紀管弦楽団をはじめとする政府、政党、団体の人士、そしてロシア駐在朝鮮大使と大使館員が参加した。

参加者は、大使館に掲げられている金日成主席と金正日総書記が共にいる姿を描いた美術作品に花束を献じてあいさつした。

続いて、金日成主席と金正日総書記、金正恩総書記の写真、チュチェ朝鮮の発展ぶりを見せる写真を見て回ったし、金正日総書記が朝露友好関係の発展に積み上げた不滅の業績を収録した朝鮮映画を鑑賞した。

集いでは、演説があった。

外務省アジア第１局の局長は、金正日同志の尊名は朝鮮人民だけでなく、進歩的な人民の心の中に賢明で情熱的な指導者、希世の政治家として刻み付けられていると述べた。

共産党中央委員会委員である共産党連盟―ソ連共産党中央理事会副委員長は、千里眼の英知と特出した指導力を身に付けた金正日同志は世人が公認する傑出した政治家であると述べた。

平和・統一党の委員長は、金正日同志こそ卓越した国家指導者であると述べ、世界の社会主義運動が深刻な紆余曲折を経ていた時期に国の自主権と社会主義をしっかり守り、全社会の一心団結を不抜のものに固めた金正日総書記の業績を称揚した。