19:50 人民の憲法 | |
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朝鮮民主主義人民共和国社会主義憲法は、チュチェ61(1972)年12月27日、最高人民会議第5期第1回会議で採択され、その後数回にわたって修正、補足された。 社会主義憲法は、労働に関する権利、治療を受ける権利、教育に関する権利をはじめ、政治、経済、文化などの社会生活のあらゆる分野において、人民が持ち行使すべきすべての権利を全面的に規制している。 公民の基本権利は、人民大衆の要求を正確に反映しており、誰にも平等的、かつ実質的に保障されている。17歳以上のすべての公民は性別や職業、居住地、知識水準、政見、信仰の違いに関わりなく、誰もが選挙権と被選挙権を持っている。 昨年の3月に行われた朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議第14期代議員選挙では、全選挙者の99.99%が選挙に参加して当該の選挙区に登録された最高人民会議代議員立候補者に100%賛成投票した。選挙された代議員のうち、労働者は16.2%、協同農場員は9.6%、女性は17.6%である。代議員の中には、党と政権機関、行政経済機関、勤労者団体、科学、教育、保健医療、スポーツ、文学・芸術、出版・報道部門など各部門の優秀な活動家もいる。 社会主義憲法は、人民大衆が国家と社会の主人としての地位を占め、主人としての役割を果たすよう、国家機構体系を規制している。最高人民会議をはじめ、朝鮮におけるすべての国家機関は、人民の代表で構成されており、人民大衆の利益を擁護し、彼らに真の自由と幸せをもたらすためにたたかうことをその基本的使命と任務としている。 朝鮮では、社会主義憲法が採択された日を祝日としている。 | |
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