06:47 朝鮮労働党中央軍事委第7期第6回拡大会議を招集 | |
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金正恩党委員長が拡大会議を指導 朝鮮労働党中央軍事委員会は、朝鮮の東海岸と北部内陸の複数の地域に甚大な影響を及ぼした台風9号によって咸鏡南道の検徳地区で多くの被害が出たことで9月8日午前、党中央委員会本部庁舎で拡大会議を招集し、国家的な被害復旧対策を討議した。 朝鮮労働党委員長で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長、朝鮮民主主義人民共和国武力最高司令官であるわが党と国家、武力の最高指導者 朝鮮労働党中央軍事委員会拡大会議には、党中央軍事委員会の委員と党中央委員会の各副委員長、党中央委員会重要部署の幹部、内閣、省、中央機関のメンバー、武力機関の指揮メンバー、水害復旧中央指揮部のメンバーが参加した。 初歩的に掌握された資料によると、検徳鉱業連合企業所と大興青年英雄鉱山、龍陽鉱山、ペクパイ鉱山で2000余世帯の家屋と数十棟の公共建物が破壊したり、浸水したりし、45カ所に6万メートルの道路が流失し、59の橋梁が破壊され、31カ所に3500余メートル区間の線路路盤と2カ所に1130余メートルのレールが流失するなど交通が完全に麻痺する非常事態に直面するようになったし、検徳鉱業連合企業所の沈殿池のダムが破壊され、数多くの設備が流失するなど莫大な被害を受けた。 また、検徳地区を一日も早く復旧するのは検徳地区の人民と国家財産を保護するためにも切実であり、同時にわが経済の重要命脈を生かすためにも必ず先行すべき急務であると述べ、少なくとも10月10日までは新しい住宅の体裁をつくろい、道路と鉄道を復旧し、年末までは全ての被害を100%復旧することのできる国家的な非常対策を立てなければならないと強調した。 そして、党中央軍事委員会は検徳地区の被害と復旧建設規模を検討し、復旧建設をまたもや人民軍に委任することにした、人民軍だけがもう一つの戦線を展開することができると述べた。 朝鮮労働党中央軍事委員会は、検徳地区に派遣する人民軍部隊の力量編成と復旧建設任務、運輸機材と建設機材の保障および機動対策、セメントと燃油をはじめとする建設資材供給対策、連帯輸送対策などを規定し、検徳地区被害復旧指揮組を組織した。 | |
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