人民の生命と健康増進のためのことを国家的な重大事としている朝鮮労働党の構想と決心に従って、朝鮮労働党創立75周年に際して首都平壌に近代的な総合病院が建てられる。
平壌総合病院の着工式が、3月17日に行われた。
朝鮮労働党委員長・朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長・朝鮮民主主義人民共和国武力最高司令官であるわが党と国家、武力の最高指導者金正恩同志が着工式に参加した。
景色に富む大同江のほとりのうってつけの所に建てられる平壌総合病院は、世界で最も立派なわが人民のために滅私奉仕の道程を根気強く歩むわが党が人民に与えるもう一つの愛の贈物である。
着工式場は、人民保健医療の飛躍的発展で朝鮮式社会主義の優越性をより高く発揚させ、人民に最も文化的で幸せな生活をさせようとする党中央の意図に忠実に従っていく建設者の熱意でときめいていた。
金正恩委員長が着工式場に到着すると、全ての参加者は人民に対する烈火のような愛を身に着けて不眠不休の労苦を費やし、朝鮮式社会主義の新しい前進活路を開いていく金正恩委員長を仰いで嵐のような「万歳!」の歓呼の声をあげた。
着工式には、朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長である党中央委員会の朴奉珠副委員長が参加した。
朝鮮労働党中央委員会政治局委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員である金才龍内閣総理、党中央委員会の李日煥、朴泰成の両副委員長と軍隊と社会の建設指揮メンバー、建設者が参加した。
金正恩委員長が、着工の辞を述べた。
金正恩委員長は、党中央委員会第7期第5回総会で平壌市に人民の健康増進のための近代的な総合病院を建設することに関する課題を討議、決定し、党創立75周年を迎える今年に優先的な力を入れなければならない建設に規定したことに基づいて、工事を最短期間内に完工するための準備を各方面から推し進めてきたことについて述べた。
金正恩委員長は、平壌総合病院の建設の重要性を強調して、わが人民と次代が社会主義保健医療の恩恵の中で先進的な医療サービスを思う存分受け、無病無事で文化的生活を享受するのがわが党の最も大きな喜び、力になると指摘した。
金正恩委員長は、わが党が保健医療部門をもりたてるのを朝鮮式社会主義のイメージを守り、輝かすための政治的問題に、条件と環境がどうであれ国家的に最優先的な力を入れるべき重大事に押し立てていることについて強調した。
金正恩委員長は、平壌総合病院の建設を通じてこんにちの正面突破戦を人民に対する滅私奉仕で一貫させ、建設過程に創造される決死貫徹の精神、建設速度が社会主義建設の全ての部門に波及するようにしようとする党の意図を宣明し、病院の建設を党創立75周年まで完成するための具体的な課題と方途を提示した。
金正恩委員長は、大事なわが人民のための今日の栄えあり甲斐のある建設闘争で汗と情熱を惜しみなく捧げて人民のための病院をこれ見よばかりに、世界がうらやむように立派に建設しようと熱烈にアピールした。
金正恩委員長が演説を終えるや否や、金日成主席と金正日総書記の尊いー生がこもっている人民大衆第一主義の聖なる歴史を新たなチュチェ100年代とともにより温かく開いている金正恩同志を仰いで叫ぶ激情の歓呼の声がまたもや天地を震撼した。
金正恩委員長が、平壌総合病院の着工式を記念して自ら建設のくわ入れをし、直接発破のボタンを押した。
瞬間、平壌総合病院の着工を告げる初の発破の爆音が壮快に響き渡った。
歴史に末永く輝く不滅のシーンが広げられた建設場は、愛するわが人民のために最上級の総合病院の建設を発起して首都中心部に敷地を定め、着工も宣布してくれた金正恩委員長を仰ぐ参加者の烈火のような敬慕の念と限りない激情で溶岩のように沸き返った。
全ての建設者は、党創立75周年に際して平壌総合病院をわが党の偉大な人民観が完璧に具現された労働党時代の記念碑的建造物に建設して忠誠の報告を上げる熱意で胸を燃やし、工事に電撃的に進入した。
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