00:24 朝鮮外務省の代弁人 米国家安保補佐官の詭弁を糾弾 | |
朝鮮外務省のスポークスマンは、ホワイトハウスの国家安保補佐官なるものがわれわれの通常の軍事訓練に言い掛かりをつけたことで27日、朝鮮中央通信社記者の質問に次のように答えた。 米国家安保補佐官ボルトンがわが軍隊の通常の軍事訓練に国連安保理の「決議」違反であると言い掛かりをつけたが、程度以下に無知である。 ボルトンが言い散らした国連安保理の「決議」について言うなら、われわれがすでに数回にわたって宣明したように、主権国家の生存権と発展権を全面否定する不法非道なものとして、われわれは一度も認めたことも、拘束されたこともない。 何であれ、発射すれば弾道を描いて飛行するものだが、射程を論じるのでもなく、弾道技術を利用する発射自体を禁止しろというのは結局、われわれに自衛権を諦めろということ同様である。 われわれの軍事訓練が誰それを狙った行動でもなく、周辺諸国に危険を与えた行動でもないのに、他国内のことについてせん越にどうのこうのと言い、あくまで「決議」違反と言い張るのを見ると、ボルトンは確かに普通の人と異なる思考構造を持っているのが明白である。 ボルトンは自分の口で言ったように、1994年の朝米基本合意文を破棄するハンマーの役をし、わが国を「悪の枢軸」に名指して先制攻撃、体制交代など各種の挑発的な政策を考案した対朝鮮「戦争狂信者」としてよく知られている。 それだけでなく、ボルトンはイラク戦争を主導し、数十年間、欧州の平和を保証してきた中距離核ミサイル(INF)全廃条約破棄の先頭に立ったし、最近は中東と南アメリカでまたもや戦争を起こそうと東奔西走して好戦狂としての悪名をとどろかしている。 最近、米国でボルトンについて東南アジアの田んぼで死にたくないと言って軍隊服務も忌避した分際で、大統領に戦争をささやく好戦狂という批評が出ているのも理由なきことではない。 結局、ボルトンは安全保障のために働く安保補佐官ではなく、平和と安全を破壊する安保破壊補佐官と呼ぶのが当然である。 構造的に不良な者の口から常に歪んだ言葉が出るのは別に異常なことではなく、このような人間おしゃかは一日も早く消え去らなければならない。 | |
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